完熟バナナのしっとりケーキ
- 2019.09.28
- ドイツでの暮らし

最近、週末が訪れるたびにお菓子を作っている気がします。
前回の記事ではバターナッツかぼちゃを使ったマフィンを紹介しましたが、
今回作っていくのはバナナケーキ!
18cmの丸型を使った、混ぜて焼くだけのとっても簡単なケーキです。
それではさっそく作っていきましょう。
使う材料
- バナナ× 3本
- バター× 150g
- 卵× 3個
- 砂糖× 120g
- (a)薄力粉× 150g
- (a)ベーキングパウダー× 小さじ1
- (a)シナモンパウダー× 小さじ2/3 ※好みで入れても入れなくても
バナナケーキのポイントは完熟バナナを使うこと。
2本はピューレにして生地に練り込み、1本はトッピング用に使います。
バターは室温に戻し、(a)の粉類はひとつのボールにまとめてふるっておきましょう。
ケーキ型は内側に分量外のバターを塗ってから小麦粉を薄くまとわせ、
冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
作り方
今回のレシピは特に難しい工程はないので、
普通のパウンドケーキみたいに作っていきます。
オーブンの予熱を170℃に設定して、さっそく作業開始!
まずはバターをホイップし、砂糖と混ぜておきます。
次は卵を投入。
この時分離しちゃうのが怖いので、
後で使う(a)の粉をほんの少しだけ先に混ぜておきます。※スプーン1杯くらい
卵がなじんだら、ピューレ状にしておいたバナナ(2本分)を混ぜ、
最後に(a)の粉を投入!ざっくり混ぜ合わせます。
生地を型に流し込んだら、最後の工程。
薄くスライスしたバナナ(残りの1本)を上の面に飾り付けていきます。
生地が膨らむので、ぎっしりミッチリ詰めても大丈夫。
バナナを乗せ終わったら、170℃のオーブンで40~45分くらい焼きます。
ちなみに今回は水分量が多いせいか全然焼き色がつかず、
170℃で35分焼いたあと、温度を190℃に上げてさらに5~10分くらい焼きました。
このあたりのさじ加減はテキトーで大丈夫だよね…!たぶん…!
そして焼き上がったのがこちら。
型から外すとこんな感じ。
美味しそうに焼けました!
もっと派手に膨らむと思いきや、案外そうでもなかったなあ。
ベーキングパウダーの量、もっとちゃんと量ればよかった。
いざ実食
お腹が空いていたので、粗熱が取れてからさっそく食べちゃいました。
本当は一晩寝かせたほうが、味がなじんで美味しいんだけどね。
生地の中にバナナが2本分も練り込まれているだけあって、
かなりしっとりとした口当たりです。
シナモンをほんの少し入れたのも正解。
母がよく作ってくれたバナナパウンドケーキはシナモンなしだったので、
ちょっと新鮮な感覚でした。
バナナの風味の中に、ふわっとシナモンが紛れ込んでる感じがすごく好き。
でも入れすぎるとバナナ vs シナモンになっちゃいそうなので、
「ほんの少し」っていうのがポイントだったのかもしれません。
まとめ
今日は完熟バナナを使ってケーキを焼いてみました。
久しぶりに食べたバナナケーキ、とっても美味しかったです。
今度はココナッツオイルを使ったお菓子作りに挑戦したいな。
ここ数週間、バターたっぷりのケーキやクッキーを食べたり、
マカロニ&チーズをドカ食いしていたせいか、顔に吹き出物が…。
ココナッツオイルなら少しは健康にいいみたいなので、
何かいいアイデアが浮かんだら作ってみたいと思います。
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