山形で免許合宿

山形で免許合宿

日本に帰ってから真っ先にやりたかったことのひとつが、自動車免許の取得。

早く、かつ安く取れるのが免許合宿の醍醐味ということで、
今回は山形県にある県南自動車学校に行ってきました。



学校の選び方

免許合宿に参加するにあたり、まずはどの学校に通うか決めなければなりません。

最近の自動車学校はどこも個性的で、メルセデス・ベンツの教習車で人気を集める学校や、
宿泊先として有名ホテルに泊まれる学校などもあります。

私の場合は、せっかく免許合宿に行くなら田舎で、かつ温泉があるところがいいなと思い、
その条件にあう学校を探しました。

学校探しに使ったのは免許合宿Liveというサイト。

このサイトでは、性別や年代別のランキングが調べられるのが特徴的なのに加え、
自分が気になるトピックや特集をクリックすると、好みにあった自動車学校が出てくる機能もあります。

私は温泉三昧プランをクリックして、その中でも興味が湧いた山形県南自動車学校に決めました。


山形県南自動車学校

申し込み手続きを済ませ審査が通ると、入校の案内書類が届きます。

ちなみに東京~山形間の新幹線代も学校側が負担してくれるので、
条件をしっかり読み、指定された新幹線に乗ればオッケー!

山形に着いたあとは、送迎バスが待っていてくれたのでほっとしました。

学校に着くとさっそく入校手続きが進められ、数時間には授業もスタートします。

なんと初日から本物の車に乗るので、かなり緊張しました。
(教習者はATもMTもマツダ・アクセラです)

教官は毎回ランダムで決まりますが、ほとんどの人が優しく気さくです。

困った時はコツを分かりやすく教えてくれたり、
何度も失敗しても怒鳴ったりする人はいないので、よかったです。
(ちなみに私はMTなので、結構苦戦しました)

教習のスケジュールはATかMTかで若干の違いがありますが、
だいたい2週間くらいでみっちり教わります。

最初の1週間が過ぎた頃に仮免許試験があり、
それに通過すれば後半は路上での教習がスタートします。

仮免許試験そのものはそこまで難しくありませんが、
実技でも学科でもちょこちょこ落ちてる人がいたので、少し緊張しました。

学科の方は事前に練習問題を何度も解いておけば楽勝!

私は全問正解だったので(全50問)、満点賞の特典もいただきました。

路上教習ははじめこそ緊張するものの、数を重ねれば慣れてきます。

山形なので田舎道だけかと思いきや、交通量の多い国道を走ったり、
バイパスを70km/hで走ったり、いろんなシチュエーションを体験しました。

ちなみに急ブレーキや高速道路の練習はシミュレーターになります。

館内サービス

山形県南自動車学校は改装されたばかりらしく、とてもキレイです。

館内にはパソコンや漫画、カラオケルーム、卓球台なども完備されているので、
空きコマも退屈しません。

私はこっちで仲良くなった友達とビリヤードをして遊んだりしていました。

もちろん、空き時間を学科試験の勉強にあてる人もたくさんいます。

専用のパソコンを使えば、模擬テスト(効果測定といいます)も受けられました。

自動車学校はたいていが午前スタートの夕方終わりなので、
お昼ご飯は学校内の食堂で食べることがほとんど。

毎日日替わりで3種類のメニューから選べ、味もなかなか良いのが嬉しいポイント。

私のお気に入りは蕎麦かうどんです。

でも2週間もするとだんだん食堂のご飯にも飽きてきます。

そんな時は受付で自転車を借りて(無料)、ちょっくら外食に行ったりもしました。

丹波館の温泉

山形県南自動車学校の場合、プランによって様々な宿が用意されており、
自炊設備の整った専用宿舎のほか、ホテル泊や旅館などが選べました。

私は気になる温泉旅館があったので、そこに泊まれるプランを探しました。

「丹波館」という温泉旅館は、明治元年創業の老舗旅館で、
赤湯温泉街に位置する古き良き旅館。

現在はなんと県南自動車学校が経営しているとのことで、
一般客の他に合宿生も受け入れています。

外観からも大正ロマン漂うその宿は、館内も趣のあるつくり。

部屋からは中庭を眺めることができ、広さも十分です。
(洋室・和室の両方があり、どっちもよさげ)

お食事は一般客用のとは別の内容ですが、それでも立派。

品数が多く、毎回デザートが出るのも嬉しかったです。

合宿期間中には、一度だけ米沢牛のステーキも出ました。

初めていただいた米沢牛は、脂がのっていてとっても美味しかったです。

朝食はいたって普通ですが、これまた品数が多い。

ボリューム満天なので、全部食べるとお腹が破裂してしまいそうです。

ちなみにお米はもちろん「つや姫」、しかも地元産なのも嬉しいですね。

そして、1番の大目玉である温泉はこんな感じ。

赤湯温泉の源泉かけ流しなので、かなり濃ゆくて温度も高め。

内湯は特に硫黄の香りが強く感じられますが、
身体に残るほど強烈なわけではないので、毎日浸かっても大丈夫でした。

もちろん観光もバッチリ

山形の滞在期間中、もちろん観光も楽しみました。

授業のスタートが遅い日や終わりが早い日、
あるいは空き時間が多い日は、外に出て遊ぶこともできます。

宿の近くの足湯に浸かったり、立派な神社にも行きました。

赤湯温泉街には「龍上海」という有名なラーメン屋の本店もあります。

学校の近くでは、さくらんぼ狩りが楽しめたり、物産館でお買い物ができたり、
「高畠ワイナリー」という観光スポットもあります。

このワイナリーで食べられる「まほろばの貴婦人ソフトクリーム」は超絶品!

他にもぶどうソフトクリームやワインジェラート〈赤・白〉、全部試しましたが、
まほろばの貴婦人ソフトクリームが1番印象に残る味でした。

クリーミーだけどあっさりしたくちどけの中に、
白ワインの上品な香りがふわっと香るのが病みつきになります。

ワイナリーでは作業工程の一部をのぞき見できたり、限定ワインも購入できるので、
私も滞在中に何度も足を運んでしまいました。

それ以外で印象に残っているのは、「山喜」というラーメン屋さん。

高畠駅の近くにあるのですが、そこでいただける塩ラーメンが絶品でした。

まとめ

免許取得のために初めて行った山形県でしたが、
思う存分エンジョイしながら教習にも通えるという、贅沢な2週間でした。

教習そのものは、S字や減速チェンジで悪戦苦闘したり、
学科も何時間も連続で受けなきゃいけなかったり、正直言うと大変でした。

でも、それ以上に楽しかった思い出が多いかな。

合宿に来ている人は、私を含めほとんどが1人参加なので、
現地で自然に友達ができます。

特にマニュアル免許を取っている女の子の数は、
男の子に比べると少なかったけれど、それでも数人はいたので心強かったです。

最初は2週間長いな~と思っていましたが、
いざ始まると、あっという間の期間でした。

免許合宿にかかった費用は3食込みの旅館宿泊で25万円ほど。

ATかMTか、そして時期によっても値段が上下しますが、これはお得!