【規模デカすぎ!】毎週土曜の蚤の市

【規模デカすぎ!】毎週土曜の蚤の市

毎週土曜日はエルベ川の河川敷で蚤の市が行われます。

蚤の市とは古道具や古雑貨などを売り買いする、いわばフリーマーケット

有名なのはパリの蚤の市ですが、実はヨーロッパ各地でも頻繁に行われており、
ここドレスデンでも超巨大規模で見ごたえのある蚤の市が開催されています。

年中行われているこの蚤の市は春~夏にかけて出店が増え(冬は寒いから売る側もツラい)、
お宝を探すために全部見て回るには半日以上かかります。

定番の品々

出品されているものの系統で一番多いのは、おそらく食器類

陶磁器で有名なマイセンが隣町のせいか、美しい食器が数多く売られています。

奥にあるゴールドの取手のカップ・ソーサ―セットがとっても可愛くて欲しかった

 

良い品質のものをお値打ち価格で手に入るのはとっても嬉しいこと。

ガラクタ市と称するだけに、かなり使い古いしたものも平然と並べられていますが、
そこからお宝を発見するの蚤の市の醍醐味。

出品者によっては値引きしてくれたりもするので、
気に行ったものがあったら積極的な態度で話しかけ、欲しい意志を示すのがミソです。

次に多いのは古本レコード盤

私も以前蚤の市でレシピ本を購入しました(80年代の本でした)。

古本の中には、古すぎてボロッボロのものも少なくありません。

このテントではどれでも1冊1ユーロ!ジャンルはごちゃごちゃ

 

ダンボールにドカッと入ってる中から欲しい本を選び出す作業がめちゃくちゃ楽しい(右側はレコード盤)

 

そして出品者数は多くないけれど、毎週必ず1組以上は見かけるのが家具

結構いいデザインのものがあるから侮れない

 

その他にも、古着などの衣類も毎回見かけます。



個性派の品々

蚤の市では「こんなもの売れないだろ!」というガラクタもあれば、
「まさにこれを探してた!」といった痒い所に手が届くような物品まで並んでいます。

溢れんばかりのコーヒーミル!ロマンありあすぎる!

 

また出品する側にも個性が現れているのが大変おもしろく、
出品物をひとつのジャンルに絞り、陳列にもこだわりを見せる出品者がいれば、
家にあるいらないものをとりあえずダンボールに詰めて持ってきちゃったみたいな
結構テキトーな出品者もいます。

ボタン屋さん。差し迫った必要性はないけれど、つい見ちゃう

 

動物フィギュア。みんな興味津々

 

歴史を感じる品々

私がドイツで好きなことのひとつに、
ひと昔前の物品に出会える頻度が高いという点です。

日本では博物館や資料集でしか見られない前近代的な雑貨・製品が、
こうした蚤の市で売られていることがあります。

平成8年生まれの私は、黒電話こそ祖母の家にあったので馴染みはありますが、
例えば昔のドライヤーアイロンミシン等は日本で見たことがありません。

しかしドイツではそれらが当たり前のように売られているので、
しれっと置いてあるのを発見すると「昔はこういう形してたんだ!」と感動したりします。

ひと昔前のタイプライターとミシン。年代物はなんとなく魅力がある

 

今回見つけてビックリしたのがこの看板。

どうやって見つけて、なんでここで売られているのか謎ですが、
旧東ドイツならではの歴史物であるのは間違いありません。

“(東ドイツと西ドイツの)国境のため「止まれ」”。上にあるのは東ドイツ(DDR)のマーク

 

まとめ

今日はエルベ川の河川敷で開催されている蚤の市について紹介しました。

私は毎週欠かさず通っているわけではありませんが、
行くたびにラインナップが変わっていて飽きないので結構頻繁に行ってます。

この蚤の市はAlbertbrücke(アルベルト橋)の下で毎週土曜日にやっているので、
土曜日にドレスデンにいることがあったら、是非足を運んでみてください。

街中の雑貨屋さんやお土産ショップでは買えないお宝を見つけることができますよ。

もちろんそこでビールやソーセージも食べることができます。