ドレスデン新市街でカフェモーニング
- 2018.08.13
- ドレスデンカフェ巡り

週末はドレスデンの新市街でモーニングをしました。
会社の友達のイチオシで、とってもオシャレなお店だったのでレポートします。
お店の名前は「Elbsalon」。
さすが新市街にお店を構えるだけあって、雰囲気がとってもオシャレでした。
例えるならば表参道や代々木あたりにありそうなカフェ(ドイツだとベルリンにありそう)。
シンプルでスタイリッシュだけど質素な感じは全くない、まさにオシャレカフェです。
豊富なモーニングメニュー
午前中はセルフサービスとなってるので、
カウンターで注文し、ドリンクや食事をその場で受け取るシステムになっています。
(スタバみないな感じ)
ドリンクも食事メニューも種類が豊富すぎて選ぶのが大変!
気になったドリンクはエスプレッソ系の飲み物や手作りスムージー、フレッシュジュース類。
ご飯はサンドイッチ各種や
アボカドスライスとフェタチーズにポーチドエッグを乗せたトースト等。
ちなみにミルクソースがけのそば粉パンケーキやアサイーボウルなんかも美味しそうでした。
迷いに迷った末私が選んだのはホームメイドアイスティーとスクランブルエッグです。
アイスティーはレモングラスとミントの入った
さっぱりめの「グリーンレモンティー」をチョイス。
今年はドイツもかなり暑く、30℃を超える日が続いたりするので、
そういう暑い日の朝にはピッタリのドリンクです。
レモングラスの上品な香りが鼻に抜けて、とっても美味しかったです。
ちょっとグラスが小さ目だったのが残念だったかな。
続いてスクランブルエッグの方は、
ドライトマトとモッツァレラチーズ、そしてルッコラが入ってるものを選びました。
マッシュルームとハムのスクランブルエッグと迷いましたが、
なんとなくお肉の気分ではなかったのでドライトマトの方にしました。
写真だと分かりずらいですが、卵を3個使ってるだけあってかなりボリューミー!
ドライトマトの絶妙な塩気も相まって、予想以上の美味しさです。
一緒についてきたパンは薄切りかつフワッとしているので、
最初はお腹いっぱいになるか心配でしたが、食べ終わる頃にはすっかり満腹でした。
一緒にいた会社の友達はチョコバナナのパンケーキを注文していましたが、
パンケーキも負けず劣らず美味しそうでした。
ちなみにモーニングはセットメニューもあります。
ただしドイツのモーニングはかなりボリュームがあるので、
相当お腹が空いていないと食べきれません。要注意です。
なお、このカフェはモーニングのセットメニューを除き、
どの時間帯でも上で紹介した食事メニューを頼むことができます。
18時以降になると、今度はステーキをはじめとする夜限定のガッツリメニューもあるんだとか。
もちろんお酒もカクテルからワインまでかなり種類豊富に取り揃えているので、
文字通り朝のモーニングからから夜の一杯まで楽しむことができますね。
長居しても疲れない
このカフェの最大のメリットは長居しても疲れたり飽きたりしないこと。
店内もエリアごとに壁やソファの材質が異なるので、
お店の中を見回した時に退屈さがありません。
それでいて、
お店全体は落ち着いたひとつの雰囲気にまとまっているから不思議。
奥には中庭もあるので、天気のいい日は外でくつろぐのも一興ですね。
ちなみに私たちが座った窓際の席は、
自然光がたっぷりと降り注ぎ、かなり解放感がありました。
ボックス席もこの広々さ。
ひとつの机に対してソファの大きさが大きすぎる。贅沢の極みです。
まとめ
今日は新市街の「Elbsalon」を紹介しました。
ここはドリンクメニューも食事メニューも魅力的なものばかりなので、
これから何度も通って開拓していきたいと思いました。
このお店を教えてくれた子が言っていましたが、
時間帯によっては結構混むそうです。
私がお店に入った10時くらいの時点でも結構賑わっており、
団体予約でどかんと席を陣取っているグループもありました。
とはいっても日本みたいに「超人気店だから激混みで席がない!」
なんてことはたぶん起きないのでご安心を。
皆さんもドレスデンの新市街に行ったら立ち寄ってみてくださいね。
最寄りの停留所はバスまたはトラムで “Bischofsweg“、
またはSバーンが停まる “Bischofsplatz“という駅からも徒歩で行けます。
-
前の記事
【プチ夏休み】パリ旅行③ 2018.08.11
-
次の記事
【超オススメ】発想がドイツすぎるおやつ 2018.08.14