【年収とボーナス】お給料の話

【年収とボーナス】お給料の話

お給料日はいつもハッピーですが、
給与明細を見るたびにため息が出てしまうのは否めません。

それはなぜかというと、
税金と社会保険料がとっても高いから!!!

たしかにこの保険のおかげで病院代が無料だったり、
恩恵を受けることはありますが、それにしても高いなあというのが本音。

ちなみに課税率は独身か結婚をしているか、
さらに子供の有無によっても細かく分類されています。

さて、今回は気になるお給料の話をします。

額面について

ひとつのケースとして私のお話しをします。

私の場合、日本の新卒1年目の平均年収200~230万と比較すると、かなり多くもらえています。

ドイツでは求人募集の段階でお給料のことが明らかにされておらず、
面接の時にお互いに納得のいく額について話し合います。

スキルを持った経験者であれば、その分多く要求できますし、
逆に私のような新卒でインターンシップも未経験のひよっこは低くなりがちです。

また住んでいる地域や職種によっても、同じドイツ国内なのに大きく差が開くのが特徴です。

ドイツが東西に分かれていた頃の経済格差は完全に消えておらず、
今日でも東ドイツの収入は西ドイツよりも30%低いと言われています。

私が住んでいる東ドイツのザクセン州なので、例外なくお給料が低めです。

ドイツ国内で転職することになったら、できれば西ドイツで働けたらいいなと思っています。



手取りについて

額面ではそこそこいい額をもらっています。

東ドイツの会社・未経験の新卒というマイナスポイントに関わらず、いい額です。

ところが、本題はここから。

なんといただくお給料の1/3は税金で持っていかれます。

額面がどんなに良くても残るのは2/3なので、
給料交渉の際も天引き分を逆算して希望年収(月収)を伝えることが大切ですね。

ところで、
「かなり天引きされるなら、さぞひもじい生活を送っているのではないだろうか?」

という疑問が浮かぶ人もいるかもしれません。

しかし答えはノーです。

なぜなら日用品の物価が日本よりも安く、出ていくお金も少ないからです。

特に食材の値段がかなり安いので、
私のような自炊メインの人にとってはかなり有難いです。

また交際費も日本にいる時よりかなり低く抑えることができます。

例えば休日遊ぼう!となると、
日本だったら商業施設に足を運ぶことが多いですが、
ドイツの場合はピクニックやホームパーティーをすることの方が多いです。

ボーナスについて

ボーナスはもらえる会社ともらえない会社があり、
これも採用面接の段階で取り決めが行われます。

ボーナスがある会社は年に1回または2回支給され、
額は1回につき1か月分のお給料がもらえます。

私の場合は夏に1回もらえるので、年収は13カ月分の給料ということになります。

日本では月々のお給料は良くないけれどボーナスがたくさんもらえたり、
また会社の景気でもらえる額が上下したりもしますね。

日本のボーナススタイルがよいかドイツのスタイルがよいかは
人によって考え方が異なってくると思います。

私は月々十分なお給料をもらえていることもあり、
それに加えて1か月分のボーナスがもらえるだけでハッピー!

でも、日本で働いている大学の先輩からボーナスをたくさんもらった話を聞くと
ちょっぴり羨ましく思ってしまうのは否めません。

注意点

ドイツの初任給は手取りで比較しても日本の新卒より多くもらえますが、
良いことだらけではないことも最後にお伝えします。

まず1つ目に、福利厚生はあまり手厚くないということ。

例えば住宅手当や通勤手当は日本ほど一般的ではありません。

私の会社はそのような手当が皆無に等しいので、
月々の定期代8000円近くも自腹で払っています。
※社員の多くが30分圏内に住んでいるので自転車通勤も多いです

そして2つ目に、自動的にお給料が増えることはないということ。

日本だったら毎年少しずつお給料が上がっていきますが、
ドイツの場合は一度契約したら基本そのままです。

今は自分のお給料に満足していますが、
お給料アップを狙うなら転職は不可避だと思っています。

ドイツではステップアップの転職が当たり前の世の中なので、
転職したら給料が下がるなんてことはあまりありません。

まとめ

今日はみんなが気になるお給料のことについてお話ししてみました。

額面と手取りのギャップやボーナスの違いで日独比較してみましたが、
最終的には日本もドイツもそこまで大きな差は無いのかもしれません。

もしドイツでの就職を目指すなら、
まともな会社であれば日本の生活水準を十分に保てるお給料がもらえると思います。