小包みの送料実質値上げ(2019年1月1日より新ルール適用)

小包みの送料実質値上げ(2019年1月1日より新ルール適用)

ドイツから日本に小包みを送る時、今まではかなり安く済んでいました。

なぜなら、荷物を手紙扱いで送ることができたからです。

縦横幅の合計が90cm以内、そして1㎏未満であればたったの7ユーロでした

しかし、なんと2019年1月1日からは手紙扱いでの小包みの発送が禁止!

ドイツから日本に物を送る時は、普通の宅配料金で支払わねばばらなくなりました。



新ルールの具体的な変更点

新ルールで大きく変わったのは次の2点。

  1. 国際郵便の扱い
  2. 国際郵便における「手紙扱い」の解釈

具体的にどう変わったのか、見ていきましょう。

1.国際郵便の扱い

ドイツでは1kg未満の小包みを「手紙扱い」で送ることができます。

これはポストカードや手紙を送る時の料金表の1番大きなサイズのことで、
Maxibrief(マキシブリーフ)と呼ばれています。

実際は品物の入った荷物ですが、サイズと重さが規定内であれば、
1番大きなサイズの手紙として安く配達してもらえるのです。

大きな荷物には使えませんが、ちょっとしたものを送るには便利なシステムです。

しかし2019年1月1日からは、
手紙扱いで物を送れるのがドイツ国内のみに制限されてしまいました。

例えばドイツのベルリンからフランクフルトに小包みを送るならば、
元来通り手紙扱いで安く送ることができます。

しかし、ベルリンから東京に小包みを送るとなると、
この手紙扱いが適用外となってしまったのです。

国際郵便そのものの値段は変わっていませんが、
小包みを手紙として配送してもらえるのはドイツ国内のみというわけです。

今までは国内郵便も国際郵便も、
料金が少し違うだけで同じサービスを受けられたのに、これは悲しすぎます。

2.国際郵便における「手紙扱い」の解釈

ここで誤解を招きやすいのが、手紙の1番大きなサイズ、
つまりマキシブリーフは国際郵便ではもう存在しないのか、ということ。

いいえ、実は存在します。

マキシブリーフは国際郵便にもあります。

料金も変わっておらず、今まで通り7ユーロです。

では、なぜ存在するのかというと、「書類」を送る時のためです。

そう、今まではマキシブリーフの中身はなんでもよかったのですが、
新ルールでは中身が必ず「書類」でないといけなくなりました

「書類」とはなんぞやと思い調べてみたところ、
本当に書面での文書や資料に限定されるとのことで、本などの書籍は対象外だそうです。

いやはや、国際郵便で「手紙扱い」をしてもらえるものは、
文字通り「手紙」のみになってしまったわけですね…。

包んでしまえば分からないじゃないかって思う人もいるかもしれませんが、
ドイツの郵便局はかなり厳しいのでちょろまかすのは難しいと思います。

昔1kgまでのマキシブリーフで小包みを送ろうとした時、
たったの1gでもオーバーすると受け取ってもらえませんでした。

これからはどのサービスを使えばいい?

小包みを手紙扱いで日本に送れなくなってしまった今、
私たちは普通の宅配料金を支払わなければなりません。

料金表はこんな感じです。

重さ 料金
~2kg €16,99
~5kg €46,99
~10kg €62,99
~20kg €101,99
~31,5kg €131,99

結構高くて悲しくなっちゃいますが、
2kgまでだったら比較的リーズナブルなのかな…?

今まではマキシブリーフで送るために、頑張って1kgに収めていましたが、
これから小包みを送る際にはそんなに重さに神経質にならなくてもよさそうです。

ちなみに配送にかかる日数の目安は2kgまでのものだったら8~12営業日
それより重い場合(上から2番目以降)は8営業日だそうです。

自分の目で詳細が見たいと思った方は、
DHLのリンクを貼っておくのでチェックしてみてください。

→ドイツから日本への配送料を見る

まとめ

実は私がこの新ルールを知ったのは2019年になってからでした。

日本にいる大切な友人に贈り物をしようと郵便局に出かけたら、
おばちゃんが新ルールを教えてくれたのです。

去年のうちにもっと早く行動しておけばよかった…。