【慶應】交換留学の学内試験~面接編~

【慶應】交換留学の学内試験~面接編~

前回の続きです。

書類が通ったら今度は次のステップ、面接対策をしましょう。

交換留学の面接内容は、これまた通ってる大学によって聞かれることが異なるため、
「交換留学の面接はこういうものだ」という定義付けはできません。

また、行き先の国によっても難易度や聞かれることは変わってきます。

ちなみにドイツは実は慶應では
例年定員割れが発生している人気の無さなので、倍率自体はかなり低め。

だから面接も落とす面接ではなく、受からせる面接です。

一方でサークルの同期にひとり、私と同じタイミングで交換留学に
応募している子がいましたが、彼女はフランスだったので面接の内容が全然違いました。



なお、難易度や倍率の高さだけで言ったら、アメリカ・イギリスがずば抜けて高いです。

つまり、同じ大学内でもこうやって差があるのが現状なので、
今から私が言うことがそのままそっくり面接で聞かれることも無いでしょう。

とはいえ、参考として前例を知らないよりは知っていた方が安心かな。

そのほうが対策が立てやすいと思います。

面接は何語?所要時間は?

面接は日本語と留学先での使用言語の2種類で行われます。

私の場合は前半を日本語で、後半をドイツ語で行いました。

人によっては順番が逆で、最初に外国語がきたと言っていた子もいます。

なお、たとえドイツ留学でもそこで英語の授業しか取らない人は、面接も英語で行われます。

割合としては日本語:外国語=3:2といった具合だった気がします。

全体の所要時間は10~15分でしたが、行き先の国によっても若干異なります。

私のブロックは1人あたり15分割り当てられていましたが、
応募者の多いブロックは10分ごとのタイムテーブルになっていました。

部屋に入ると面接官は3人

2人は日本人の先生で、1人はドイツ人の先生です。

独文の教授が面接官のこともあると風の噂で聞いていたので、
少し期待して部屋に入りましたが、実際にそこに座っていたのは全く知らない先生たちでした。

日本語で聞かれること

まずは自己紹介から始まります。

その後は志望動機を聞かれ、特に第1志望の大学に関しては
なぜその大学がいいのかを突っ込まれました。

基本的に書類に書いたことに基づいて質問されるので、
そこまで意地悪な質問はされません(これもまた行き先の国によって違うのかもしれません)。

そこからはどんどんその場で発言したことの掘り下げです。

私は面接でもザールラント大学に行きたいアピールをしていたので、
他の志望大学のことは一切聞かれず、ザールラント大学に的を絞って質問されました。

ザールラントのどこがいい?

ザールラント大学について説明して!

書類に書いてあった〇〇教授って誰?

その教授の専門は?

その教授の著書とか論文はどんなものがあるの?

それはちゃんと読んだ?

覚えているのはこれくらいです。

前回の記事で少し触れましたが、
私の場合は志望理由が建前でしかなかったので、教授に関して突っ込まれた時はもうヒヤヒヤ。

「え?そこまで聞くの?知らんがな!」
と内心思いながら、知ったかぶりしてペラペラ喋った気がします・・・。

ちなみに私がザールラントを選んだ理由は〇〇教授がいるからではありません。

ただ直感でここがいいと思ったからです。

でもさすがにこの話は身も蓋もないので、口が裂けても言えませんでした。

外国語で聞かれること

日本語での面接にひと段落ついたら、そろそろ外国語に切り替えようか、と言われます。

すると、ずっと黙っていた外国人の先生が突然ドイツ語で喋り始めました。

簡単な自己紹介を求められ、次は志望動機を聞かれます。

その後に聞かれる内容は日本語の時ほど難しくはありませんが、
当時の私にとってはそれもいっぱいいっぱい。

だから〇〇教授のことはこれ以上詳しく聞かないでくれ・・・と願う一心でした。

ザールラント大学以外の質問では、

留学先の大学へはどうやって通うの?

現地ではどういうところに住む予定?

留学先で学生寮に住むとして、その時に水道が壊れちゃったらどうする?

隣の住人がうるさかったらどうやって問題を解決する?

このようなことを聞かれました。

後日談で聞いた話ですが、外国語での面接では語学力をチェックするのはもちろんですが、
上手く言えない時にそれでも言葉にして伝えようとする意欲を見ているそうです。

文法が壊滅的でもいいから、それでも何かを発言することが大事。

黙ってしまうのが1番良くないそうです。

さて、ここまでは私の体験談ですが、
最初に触れたように、面接内容は行き先の国によって異なります。

フランス留学の子はなんとその場で小さな文章を手渡され、
そこにはどんなことが書かれているかを自分の言葉で要約する課題があったそうです。

確かにフランスは人気の集中している大学があり倍率が高いので、
自ずとレベルも上がってしまうのかもしれません。

私は人気のないドイツでよかったなあとつくづく思います。

その他注意事項

今日は慶應の派遣交換留学の面接について紹介しました。

聞かれることは行き先によってかなり違ってきますが、
なんとなくの雰囲気が伝わればいいなと思います。

最後にひとつ注意するべきなのが、面接の時の服装。

当日はスーツです。

なぜわざわざ書いているのかというと、私は直前までこのことを全く知らなかったからです。

運良く前日に友だちが教えてくれたので、当日は私もスーツを着ていきましたが、
知らなかったら絶対私服で行っていました。

もちろん正式な決まりではないので、スーツを着ていないから落ちる
といったこともないとは思いますが、かなり浮きます。

私が世間知らずなだけかもしれませんが、
なぜ交換留学の面接でスーツを着なければならないのか、
実はいまだに釈然としない気持ちでいっぱいです。

閑話休題!
交換留学の面接さえクリアすれば、
それ以降は大学が留学手続きをサポートしてくれるので、この制度を使わない手はありません。

交換留学を目指す皆さんは面接頑張ってください!