【インスタ映えスポット】Kunsthofpassage
- 2018.05.03
- ドレスデン観光

ドレスデンの隠れ観光スポットは新市街にもあります。
荘厳な歴史的見物とは打って変わって、
今日紹介するのはクンストホーフパサージュ(Kunsthofpassage)です。
日本語訳すると”芸術の小径”という意味。
このエリアは建築物がアートと化していて、とっても個性的です。
芸術家が作ったパサージュ
クンストホーフパサージュはいくつかの中庭(Hof)からなっていて、
それぞれの中庭がテーマを持っているのが特徴です。
中庭のシンボルとなる建築物のデザインはそれぞれ異なるアーティストが手掛けており、
どれひとつとして似た雰囲気のものがありません。
このパサージュは決して広いわけではありませんが、
狭い空間にアートが散りばめられていることによって、
ここが一種の異空間のようにさえ感じられます。
中でもひと際目を引くのがこの青色の建物。
写真だと伝わづらいのが残念ですが、色がとっても鮮やかなんです。
しかもたくさんある管はちゃんと水が流れるというカラクリ!
ちなみにこの建物は一応アパートなので人も住んでいます。
他にも外壁がこんなにユニークだったり、動物をあしらった可愛らしいものまで様々です。
パサージュ内にはカフェや雑貨屋さん、バレエスタジオまで様々なテナントが入っており、
それらは派手な建造物に囲まれているにも関わらず、
どこか落ち着いた雰囲気を装ってそっとお店を開いています。
アクセス方法
クンストホーフパサージュにアクセスするには、
駅からの場合トラム7・8番に乗ってLouisenstraßeという停留所で降りるのが近いです。
停留所からは徒歩5分強で着きますが、
大きな目印や案内板がないので通り過ぎないように要注意です。
ゲルリッツァー通り(Görlitzer Str.)沿いに出たら用心深く歩いてみましょう。
目印は青地に橙色の牛のイラストが描かれた正方形の看板です。
興味があるけどドレスデンなんて遠すぎる!という方は
クンストホーフパサージュのHPだけでもチェックしてみてくださいね。
写真を眺めるだけでもかなりワクワク感が伝わってきますが、
ドイツ語が分かる方は、各中庭のコンセプト等も載っているので是非読んでみてください。
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