海外就職に必要な語学力

海外就職に必要な語学力

海外で働くためには、語学力が必須です。

語学力って実際にどのくらいのレベルが必要なの?

英語圏以外で働くためには現地の言葉も話せないとダメ?

海外就職を考えた時に必ず浮かんでくる、これらの疑問について答えます。

最初に結論を言ってしまうと、
求められる語学力は職種によって全く異なり、
語学検定〇級が取れればオッケー!と簡単にボーダーラインを引くことはできません。

ひとつずつ解説していきましょう。

日本人経営の和食レストラン

1番ハードルが低いのは、日本人が経営する和食レストランで働くこと。

ワーキングホリデー外国語は自信ないけど海外に住みたいという人向けで、
語学力の証明なども大抵は必要ありません。

業務内容の説明や従業員とのコミュニケーションは日本語がメインになるので、
言葉のストレスはほぼ皆無でしょう。

外国語を喋らなければならないのは
接客で注文を取ったり予約の電話を受ける時、あとは買い物の時など。
これらは必要なフレーズを覚えちゃえばいいだけです。

最初はこういったお店でバイトしながら語学学校で現地語を身につけ、
慣れた頃にちゃんとした就職活動に挑戦するのもアリです。



日本語スキルが求められるポスト

私が働いているのはまさにこのフィールドです。

日本語スキルが求められるポストは、探してみると意外にもゼロではありません。

例えば日本市場に向けたマーケティングや新規開拓などで重宝されます。

あるいは語学学校の日本語教師もこのフィールドに属するでしょう。

私の場合は、ドイツ国内の商品を日本向けに開発するプロジェクトに参加しており、
主に翻訳や日本企業とのやり取りを担当しています。

プロジェクトや会社規模により配置される人数は異なりますが、
私の会社では現在日本人が1人しかいないので、日本に関する仕事はほぼ丸投げされます。

このポストのメリットは、第一に求められるのが日本語であるため、
英語や現地語(私の場合はドイツ語)はあくまで外国語である、
というハンデのもとに働かせてもらえる点です。

しかしハンデがあるといっても、社員はほぼ全員ドイツ人。

職場でも基本的にドイツ語が話させれているので、
最低でも日常会話レベルは難なくこなせないと厳しいです。

あるいは英語ができればオッケーという場合も

実際に私が応募した時の求人広告も、
英語のコミュニケーション能力が条件に入っていました(ドイツ語は必須じゃない!)

つまりこのポストでは英語あるいは現地語でコミュニケーションが取れればオッケー!

求められる語学力はB2~C1くらいでしょうか。

ちなみに私はドイツ語・英語ともに読解とリスニングは難なくこなせますが、
自分からあれこれ発言するのはまだまだ完璧ではありません。

ミーティングでは進捗報告などを話さざるをえませんが、
もっと喋れるようにならなきゃなと毎回悔しい思いをしています。

それ以外のポスト

外国人枠ではない、いわゆる普通の雇用です。

現地人と肩を並べて働くので、当然求められる語学力もハイレベルです。

現地語が必要か英語でもオッケーかは企業と職種にもよるでしょう。

例えばセールス部門で働くならば当然現地の顧客とやり取りするため、
現地の第一言語はマスターしている必要があるでしょう。(C1以上は必須)

一方でプログラマーやデベロッパー等、IT関連で手に職を持っている人は
英語ができれば重宝されるようです。

またこのポストは日本向け事業のために採用されるわけではないので、
能力さえあれば事業内容に関わらず同じ会社で働き続けることができるメリットもあります。

まとめ

今日は海外就職で求められる語学力について解説しました。

こうやってまとめてみると、
求められる語学力は分野によってかなり差が出てくることが分かります。

海外就職を視野に入れている方は、
自分がどの国で何をして働きたいのかを明確にし、
求められる語学力に合わせて準備をするといいでしょう。

ちなみに補足ですが、今回は語学力のみに話の焦点を絞っています。

外国語が堪能でも、専門スキルがなかったら働けないのでそこは注意です!