ライプツィヒ散歩①~街歩き編~

ライプツィヒ散歩①~街歩き編~

皆さんライプツィヒという場所はご存知ですか?

ライプツィヒは、ベルリンとドレスデンのちょうど中間地点にある都市で、
ザクセン州に属しています。

この夏、大学院に進学した学部時代の友人がライプツィヒで
サマーコースを受けているとのことで、遊びに行ってきました。

ライプツィヒは初めて訪れる場所でしたが、
こじんまりとした素敵な街でとても気に入りました。

なんでもバッハワーグナーメンデルスゾーン等の偉大な音楽家に
ゆかりのある土地らしく、彼らの軌跡を辿る観光ルートの看板が街中に点在していました。

今回は友達に会ってお喋りをするのが目的でだったため、本格的な観光はしていませんが、
散歩しながら街の雰囲気を楽しむことはできたので、そのレポートをします。



駅前から続く道

まず驚いたのがライプツィヒ中央駅の規模の大きさ!

コンコースには大型家電量販店が待ち構え、駅の構造も何階建てかに分かれています。

日本でいうアトレみたいな駅直結型ショッピング施設がありました。

そして驚いたのがスターバックス

ライプツィヒ駅のスタバはかなり立派です。こんな天井の高いスタバは初めて!

駅舎を出ると、中心部へと続く道が早速見えました。

まず目に飛び込んできたのはカラフルな壁画。

とっても素敵だったので思わず見入ってしまいました。

駅から中心部まではそう遠くありません。

歩いている途中には、ベルリンの壁崩壊の引き金となった
重要な役割を果たす教会「ニコライ教会」もありました。

ここでの東ドイツ民主化運動(通称「月曜デモ」)が次第に大きくなり、
最終的にベルリンの壁を崩壊させるにまで至ったそうです。

中の見学は時間のタイミングが合わずできなかったので、次の場所にサクサク進みます。

ゲーテゆかりの地

ライプツィヒには、若き日のゲーテが通ったライプツィヒ大学があります。

その付近にはゲーテの銅像が建っていた他、
彼の有名な著作のひとつ『ファウスト』にも登場する酒場もありました。

お店の入り口前には『ファウスト』の1シーンを再現した像もあり、
かなりワクワクしました。

私はゲーテのファンではありませんが、
大学では一応ドイツ文学を専攻していただけに、親近感は湧きます。

ちなみにこの酒場はメドラーパッサージュ(Mädler Passage)という
アーケード内にあり、ここに入ってるお店も結構面白いので必見です。

ドイツにはこういったショッピングアーケードがないので、新鮮でした。

ちなみに写真にも写っていますが、
ゲーテの酒場の隣には「メフィスト」なんて名前のカフェもあり、
遊び心満点です。しかもここのケーキめちゃくちゃ美味しそうでした。

次来た時は絶対にここのカフェに行きたい。

トーマス教会でコンサート

次に印象に残ったのはトーマス教会でのモテット

モテット(英: 仏: motet、独: Motette、伊: mottetto、羅: motetus)は、声楽曲のジャンルのひとつ。一般的に、中世末期からルネサンス音楽にかけて成立・発達した、ミサ曲以外のポリフォニーによる宗教曲を指す。(出典:Wikipedia)

モテットを上手く説明できないので最初に解説を置きましたが、簡単に言うと合唱です。

少年合唱団によるモテットがその日限定2ユーロで聴けるとのことだったので、
友達のお誘いに二つ返事で乗りました。

会場は「トーマス教会」という街の中にある教会で、
ここにはバッハのお墓もあります。

開演の20分前くらいに着くと、結構席が埋まっていてビックリ!

運良くベストな席が空いていたので、そこに座りました。

トーマス教会はステンドグラスがとても美しく、
また天井も高いので開放的です。

コンサートはリストのパイプオルガンの演奏に始まり、
その後の合唱曲はメンデルスゾーンバッハ作曲のものもありました。

メインは少年合唱でしたが、
成人男性によるソロ曲やオーケストラの演奏のみの曲目なんかもあり、
聴きごたえバッチリの満足いくコンサートでした。

これが2ユーロで聴けたなんてラッキーすぎる!

コンサートの後は余韻に浸りながら目の前のカフェでお茶しました。

まとめ

のんびり思い出話に花を咲かせていると、もうすっかり夕方。

本当は元シュタージの支部を見学しに行くつもりでしたが、
時間もあまりないのでまた次の機会に行くことにしました。

ライプツィヒはとても文化的な街で、ドレスデンとはまた違った雰囲気をしています。

どちらがいいかは甲乙つけがたいけれど、
私の周りにライプツィヒファンが多いのはちょっと分かるなあと思いました。

次はライプツィヒで食べたものを紹介するので、そちらもチェックしてみてくださいね!