ドイツでも絶品カステラは焼ける

ドイツでも絶品カステラは焼ける

ドイツのスイーツは美味しいです。

ケーキもプリンもちゃんと美味しいです。

しかし、日本の繊細な美味しさはありません。

ふわふわ食感が恋しいな、バターがしつこくない和菓子とか食べたいな。

カステラとか作れないかな。作っちゃおうかな。

そう思ったが吉日、さっそくカステラを焼いてみました。

いやーちゃんとドイツでもふんわりしっとりのカステラが焼き上がりましたよ!

今日はカステラを作ってみた時のレポートです。



まずは材料調達

カステラの材料はいたってシンプル。

卵と砂糖と粉さえあれば出来ちゃいます。

今回参考にしたのはクッキングウィズドッグのレシピ。

  • 卵 中サイズ×6個(300g)
  • 砂糖×200g
  • はちみつ×大さじ3
  • 湯×大さじ3
  • 強力粉×150g
  • ざらめ×大さじ1

カステラといえばザラメがポイント。

でも、ザラメってドイツにあるのか…?

半信半疑でスーパーに行ってみると、
ザラメではないものの、似たようなものを発見しました。

これはRohrzucker(ローアーツッカー)と呼ばれる砂糖で、
テンサイから作れる天然ブラウンシュガーです。

粒の大きさはザラメより少し小ぶりですが、ないよりはあった方がマシ!

これを型の底にたっぷり敷いてみましょう。

型は新聞紙で代用

カステラを焼くためには、四角いケーキ型が必要になります。

しかし、今の家にはそんなものありません。

そこで思いついたのが、新聞紙で作る型

どうやらカステラを焼く時の定番らしいですね!

ネットで検索すると、新聞紙型の作り方が親切に紹介されていたので、
それを参考に私も作ってみました。

ドイツの新聞紙は日本のよりひとまわり小さいので、
長さは少し調整する必要がありましたが、なんとかそれっぽい形になりました。

そして、これにアルミホイルをぐるぐる巻けば完成!

焼く時は、この型の上にクッキングシートを敷いて、生地を流し込みます。

ちなみに、この型は何度も繰り返し使えるんだとか。

たしかに中の新聞紙を濡らさないよう気を付ければ、かなり丈夫そうです。

出来上がり

焼くまでの工程を写真に撮り忘れてしまったので割愛。

実際どんな手順なのか気になった方は、
クッキングウィズドッグの「美味しいカステラの作り方」をチェックしてくださいね。

かなり詳しく書かれているので、初めてでも分かりやすいです。

そして、出来上がったものをカットしたのがこちら!

端っこの部分を切り落として、2本分のカステラが焼けました。

オーブンが有能なのか、初めての試みでドンピシャの焼き時間を見つけてしまったようです。

レシピには170℃で15分、その後160℃に落として50分とありましたが、
私は170℃で15分焼いた後、150℃で45分にしました。

おかげで焼きすぎでパサつくことも、
逆に焼き時間が足りなくて生地が縮むこともありませんでした。

うん、きめの細かさも焼き色もふわふわ具合もバッチリ!

はちみつの香りと底のザラメがやみつきになる美味しさです。

でも、1番美味しいのってカステラの切れ端だったりするんですよね。

端っこはザラメが集まっていて甘みが強かったり、
焼き色がついてる面積が広くて香ばしかったり、いいところ尽くめです。

カステラを切り分けながら、この切り落としをむしゃむしゃ食べるのが好きです。

保存方法とまとめ

今回カステラを自分で焼いて初めて気づいたのが、
カステラは日を追うごとに美味しくなるということ。

スポンジケーキもそうですが、
カステラはより強くその傾向があるようです。

焼いた直後は全然味がなじんでいなくて、
極端に言えば卵臭さみたいなのが残っていました。

しかし焼いた翌日、またその翌日と一切れずつ食べていると、
どんどん美味しく、より”カステラの味”になっていったのです。

これは驚きだったなあ。

いくらレシピに「一晩置いた方が美味しい」と書かれていたって、
自分で確かめてみないと分からないですからね。

ちなみに、カステラは砂糖が多いのでかなり日持ちします

ラップに包んで常温保存しても大丈夫だし、
冷凍庫に一切れずつ包んで保管するのもアリです。

試しに冷凍庫に入れたのを食べてみましたが、
完全に凍り切らずにフワフワ感を保っていたので美味しかったです。

ちょっとひんやりしたデザートが食べたい時はいいかもしれません。

あと、冷凍した方がはちみつの香りが強く感じた!

これはこれで結構好きかも。わざわざ冷凍ストックも切り分けちゃいました。

今回初めてカステラを焼いてみましたが、
かなり上手くできたので、次はプレゼント用に焼いてみたいと思います。

手作りカステラ美味しそう!と思った方は、是非試してみてください。