【ドイツのマクドナルド】日本未上陸のスイーツ
- 2019.05.19
- ドレスデンカフェ巡り

今日は番外編、ドイツのマクドナルドで見つけた限定スイーツです。
皆さんはマクドナルドによく行きますか?
私はというと、あんまり行かないかも…。
でもずっと気になっていたスイーツがあって、
しかもそれは日本で未発売の限定スイーツだったので、これは試すしかありません。
思い立ったが吉日!さっそく行ってきました。
ドイツのマクドナルド
まず、ドイツのマクドナルドについてですが、
はっきり言って雰囲気は日本のマクドナルドとほぼ変わりません。
ポテトが揚がった時の音「ティロリ♪ティロリ♪」も全く一緒。
100円マックの代わりに、こっちでは1€マックもあります。
異なる点といえば、商品のラインナップ。
ビッグマックやフィレオフィッシュなどの定番メニューはドイツにもありますが、
例えば日本で人気のてりやきマックバーガーやベーコンレタスバーガーはありません。
私の大好きなえびフィレオがないのも個人的に寂しいなあ。
でも、その代わりに日本にない魅力的なメニューもありますよ。
例えば、ダブルチーズバーガーならぬトリプルチーズバーガーがあったり、
ビーガン向けの肉を使用していないバーガーやボリューム満点なラップもあります。
他にも、高級路線のシグネチャーバーガーも種類がたくさん。
そしてサイドメニューも結構美味しいです。
私のお気に入り(というか前に一度食べてウマ!ってなったやつ)はチキンウィング。
味が濃いので飲み物が必須ですが、なかなか病みつきになる美味しさでした。
量もちょうどいい5ピースで、小腹が空いた時なんかにはぴったりのサイズです。
スイーツ部門も見逃せない
ドイツのマクドナルドは、スイーツのラインナップも違います。
日本と全く同じなのはホットアップルパイとサンデーぐらい。
マックフルーリーに関してはフレーバーがちょこちょこ更新されます。
私がずっと気になっていたのは真ん中の「ラズベリークリームチーズパイ」。
ちなみに冬はチョコ生地に包まれた「チェリークリームチーズパイ」がありました。
これも本当は食べたかったけれど、タイミングを逃して終わってしまいました。
さて、スイーツを食べるからには飲み物も飲みたい!
ドイツにはマックシェイクにソースを追加するオプションがあるので、
それを使ってバニラシェイク×キャラメルソースを頼みました。
まずはシェイクを飲んでみましょう。
おお!久しぶりなせいもあってか、すごく美味しい。
このジャンキーな安っぽい甘さに背徳感を覚えます。けどそれがいい!
ソースは底の方に溜まっているので、自分でぐるぐるかき混ぜるみたいですね。
しっかり混ぜるとキャラメルの味がガツンときて、これまた美味しい。
でも少し文句を言うならば、このキャラメルソース固すぎ!
ソースとシェイクの固さがあまりに違いすぎて、全然馴染んでくれません。
ストローで吸うと、バニラ→キャラメル!キャラメル!→バニラ→キャラメルゥゥゥ!!!
って感じで口の中に交互に入ってきます。
キャラメルの塊を吸ってしまうと、口の中がめちゃくちゃ甘くなってしまいます。
まあこれも一興。マックなので許しましょう。
ラズベリークリームチーズパイ
今回の目当て、ラズベリークリームチーズパイはこちら。
見た目はお馴染みのホットアップルパイにそっくりですね。
じゃあさっそく一口頂いてみましょう。
パクっ…!
うまっっっ!
アツアツのパイの中にはラズベリーのフィリングとクリームチーズが
これでもかってくらいたっぷり入っています。
ラズベリーの甘酸さをクリームチーズがマイルドに中和してくれて、
口当たりがとってもいいです。
でもクリームチーズ感はそこまで強くなく、どちらかというと「何かの白いクリーム」。
美味しいから問題はありませんが、私としてはチーズっぽさがもう少し欲しかったかな。
本格的なスイーツと比べてしまうと、ちょっとチープな感じが否めませんが、
これを1€(100円マック)で食べられるなら十分嬉しいです。
まとめ
今日はドイツのマクドナルドでスイーツを食べてみました。
良くも悪くも「Theマック」って感じのスイーツだったかな。
サクッと甘いものを食べたい時にぴったりの値段と満足度でした。
いつかバーガーキングのスイーツも紹介できたらなあと思っています。
次回もお楽しみに~!
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