ドイツの家でインターネットが壊れた話

ドイツの家でインターネットが壊れた話

実はここ1週間ずっとネット無しの生活をしていました。

というのも、アパートのインターネットが調子が悪かったのです。

先々週の月曜からブチブチ接続が切れる問題が発生し、
それから数日後の水曜の夜には完全に死亡。

もうどんな策を講じても復旧しないのです。

めちゃくちゃ困りました…。

結局調子が悪くなってから1週間以上経ち、
ようやく通常通り使えるようになったので、こうやってブログを再開できています。

今日はネットが直るまでの奮闘記です。

まずはどこに問題があるのか確認

インターネットに繋がらなくなった時にまず初めに確認するのは、
どこに問題が潜在しているのかチェックすること

チェックする順番を列挙するとこんな感じ。

  1. パソコンまたはスマホなどのデバイスがおかしい
  2. WiFiを飛ばしてくれるルーターがおかしい
  3. インターネットサービスを提供してくれるプロバイダがおかしい

まず、1.のデバイスのチェックですが、これは比較的簡単です。

例えばパソコンでネット接続が切れた時に
スマホの方は問題なく使用できるか確認します。

スマホがWiFiに接続できて、ネットサーフィン等ができれば大丈夫。

この場合、問題があるのはパソコンの方だということが分かります。

それなら一旦接続を切ってネットワークの再設定をしてみたり、
ただ再起動してみるだけでも復旧することがほとんどです。



もしどのデバイスで試してもネットに繋がらない場合は2.の手順に映ります。

2.はネット接続(データ通信)が部屋まで届いているけれど、
それを受信し部屋の中に拡散してくれるルーターが壊れているケース。

これ結構あります。

実家でもよくこの部分が頻繁に不調になっていました。

この場合の対処法はルーターの再起動やコード・コンセントの抜き差し

このいずれかを試してみれば大体問題は解決します。

あるいはこれらを全て試してみてもダメだった時は、
ルーターに直接LANケーブルを繋いでネット接続を確認します。

この作業によって無線LANの機能そのものが壊れているのか否かが分かります。

有線LANに切り替えてもダメだった時は3.のステップです。

3.はそもそもインターネットが家まで届いていない状態のこと。

WiFiには接続できているけど、その先のデータ通信ができていません。

デバイスに「接続済み/インターネットなし、セキュリティー保護あり」
のような表示がある場合はまさにこれ。

ちなみに私も今回はこれでした。

こうなると自分でトラブルシューティングをするのは不可能です。

WiFiには接続できている(デバイスもルーターも絶好調)のに、
肝心なネットを使うことができないのは大変やきもきしました…。

大家さんに連絡

ドイツの今住んでいるアパートはインターネット込みの契約のため、
ネット接続に必要なルーターやその他諸々は全て入居時に貸してもらいました。

本来ならばインターネットの契約会社に連絡するのが筋ですが、
私の場合は大家さんを通してネット接続の手続きをしているため例外です。

ちなみにネット接続に不調をきたし始めた当初はかなり天気が悪く、
それゆえ接続がたまたま不安定なのかと思い、特に連絡をするつもりはありませんでした。

しかし、インターネットが全く使えなくなってから丸2日が経ち、
私の方にも我慢の限界が訪れたため、ついに大家さんに電話をかけました。

私「○○に住んでるんだけど、数日前からちょっとした問題があって…」

大家さん
「知ってる知ってる、ごめんでどうしようもないの!明日業者さんが来るから我慢して」

なんと大家さん、私が本題に入る前に全てを察知しているではありませんか!

おそらくアパート全体で問題が発生しており、
既に複数人から苦情の連絡が来ていたようです(ドイツ人行動早過ぎ…)。

さて、来たるべき“明日”というのは土曜日でした。

しかし土曜の午後になってもネットが繋がらない…。

嫌な予感は見事的中し、
すっぽかされたのかドタキャンされたのか修理不可能だったのかは知りませんが、
とにかくその日には直りませんでした。

ドイツは日曜に仕事をしないので、週末はネット無し生活が決定。

仕方なしにWiFiのあるカフェに行ったりして、ネット難民をしていました。

週が明けた月曜も当然直らず、ほとほと呆れていた火曜の朝に
すぐ近くの大家さんの事務所に立ち寄り、業者さんはいつ来るのか聞いてみました。

私「いつ頃直るか目途は立ってるの?」

大家さん
「木曜に別の業者さんがたぶん来るわよ!でも保証はできないわ

おいおいおい…

いい加減にも程があるだろ…!!!

幸い大家さんの言ったとおり、木曜に本当に直ったのでよかったですが、
正直今までの対応からして、また延期されると思っていました。

まさかと思っていたので、
仕事から帰った時にインターネットに接続できた瞬間はかなり嬉しかったです。

普通はテレコム(Telekom)に相談

今回は私の家のインターネットがアパートの契約に含まれるものだったため
大家さんに最初に連絡しましたが、普通はテレコム(Telekom)に相談します。

ドイツのテレコムは日本でいうNTTのような立ち位置で、
ヨーロッパ最大の電気通信事業者です。

テレコムは固定電話だけでなく、
インターネット接続を担うプロバイダとしても君臨しています。

街を歩いていればテレコムの店舗を見かけない日はないので、
困ったら近くのテレコムに駆け込めば大丈夫。

ただしここで厄介なのが、テレコムの店頭に立っている従業員は
かなりの高確率で塩対応だそうです。

私は実際に足を運んだことがないので詳しくは知りませんが、
ネット通信がおかしくなっている原因をルーターのせいにして取り合ってくれなかったり、
いざテレコム側(プロバイダがおかしい)に非があるとしても
実際に対応してもらえるまでに時間がかかるそうです。

私がドイツの人からオススメされたのは、
テレコムのカスタマーサポート専用ツイッターアカウントに一報を入れることでした。

たしかにこのアカウントのリプ欄を見てみると、
結構こまめに対応しているみたいです。

ぶっきらぼうな店頭の担当者さんと違って、
しっかり問題に耳を傾けてくれるようなので、いいかもしれません。

※テレコムのカスタマーサポートアカウント→ @Telekom_hilft

まとめ

今日はドイツでインターネットが壊れた時の対応について書きました。

日本だったらクレームを入れてすぐに駆け付けてくれるかもしれませんが、
そう簡単に事が進まないのがドイツあるあるです。

週末は動いてくれないし、担当者によって当たりはずれもかなりあります

働く立場(サービスを提供する側)からすれば、マイペースに仕事ができてラクですが、
客の立場(サービスを受ける側)になると本当にがっかりさせられます…。

とはいえ、1週間で直してもらえたのでよかったです。一件落着!