会社のキッチンが充実すぎている件

会社のキッチンが充実すぎている件

私の会社にはキッチンという名の魔のエリアがあります。

キッチンといってもコンロやオーブンはないので、
給茶室が巨大化したようなイメージでしょうか。

そこではコーヒーや紅茶を入れたり、
冷蔵庫にあるものを電子レンジで温めたりすることができます。

なぜそこが魔のエリアかというと、
キッチンの戸棚には恐ろしい量の食料が保管してあり、
社員はそれらを自由に取って食べていいとされているからです。

この甘やかされた環境は、いろんな意味でとっても危険。

食生活的にも、労働環境的にも、
日本だったらありえない条件下で働かせてもらっています。

全てが揃っているキッチン

コーヒーはデロンギのコーヒーマシンで淹れたてを飲むことができ、
紅茶だったら最低7種類以上は常備しているこの最強キッチン。

甘いものが飲みたければココアや泡立つカプチーノだってあります。

一方お菓子はスーパーの陳列棚のような品ぞろえの良さ。

戸棚を開けるとクッキーウエハースをメインに美味しいお菓子がたくさん並んでます。

さらに今の時期はアイスも人気で、
冷凍庫の中にはいろんな種類のアイスがぎっしり詰まっている状態です。

そう、会社は甘いもので溢れているのです!

甘いものが大好きな私にとってはかなり嬉しい話ですが、
この環境に慣れてしまったらデブ街道まっしぐら。

“Have a break! Have a キ〇トカット!”どころじゃありません。

なのでキッチンに入ったら果物を取って、お菓子の戸棚には手を触れないようにしています。

※毎週月曜日にフルーツバスケットが届くため、週の前半はフルーツも食べ放題
でもとっても人気なので水曜ぐらいには既に空っぽになっちゃいます。



誰かの誕生日=キッチンにはケーキがある

ドイツの誕生日文化は日本と異なり、
誰かが誕生日だとすると周りの人が祝うのではなく誕生日の本人がもてなします。

会社でも誕生日の人がいると、本人が家で焼いたケーキを丸ごとオフィスに持ってきて、
キッチンにおもむろに置いていくのです。

社内チャットで「今日は私の誕生日だからケーキを自由に取って食べてね」
といった内容のメッセージが投稿してくれるので、みんな遠慮なくバクバク食べます。

もちろん社員全員がこの慣習を守っているわけではありませんが、
かなりの人数の人がこれをやっているので、私も既に何回もこの恩恵を受けました。

お菓子や甘いドリンクは自分で制限できても、
ケーキってビジュアル的にも魅力的なので、どうしても手が伸びてしまうんですよね。

そういうときに限って脳は糖分を欲しているのでつい食べちゃいます。

毎週金曜のHARIBO配給

いつの日からか突然始まった、毎週金曜のHARIBO配給

日本でも人気なHARIBOグミは実はドイツ発祥なので、
至るところでHARIBOに出会います。

友達の家に遊びに行くととりあえずHARIBOが目の前に出され、
ピクニックをすると毎回誰かしらがHARIBOを持参し、
某レストランのレジには口直し用のHARIBOが置かれているほどメジャーです。

そんなHARIBOは私の職場にも進出しており、
金曜日になるとマーケティング室のお姉さんがHARIBOを支給するために
各デスクを回ってくれます。

「金曜だし疲れてるでしょ?まあ食べなって」と声をかけてもらえると、
グミの大ファンじゃない私もつい受け取ってしまいます。

ちなみにイースターの時はHARIBOではなくチョコエッグでした。

キッチンでお菓子に手を伸ばさないように頑張っていても、
結局は仕事中のおやつから縁を切れない誘惑が多い環境に身を置いているのです。

実はすごく気に入ってる環境

脅威だとか恐ろしいとか言いつつも、実はこの環境はすごい気に入っています。

社員の健康を心身ともに健やかに保ち、最大のアウトプットを可能にするために
まずは働く環境を整える取り組みは感心せざるをえません。

日本でも各社働く環境の最善化に努めていますが、
このように振り切った環境を実現しているところは少ないのではないでしょうか。

今の職場について聞かれたら、
とりあえずキッチンが最強なところはめっちゃ気に入っていると答えています。