会社の契約更新

会社の契約更新

先日会社の契約更新がありました。

以前お話ししたことがありますが、
ドイツの会社は最初の数年間を有期雇用で過ごすケースが少なくありません

例えば最初は2年間の契約で、その後1年間の延長、
そして次の更新時期にやっと無期雇用のなれるといったケースなど。

ちなみに私の場合はプロジェクトに必要な特定のポストで採用されたので、
まずはそのプロジェクトが終了する2019年4月末までの契約でした。

つまり1年強ぐらいです。

しかし、当然4月末までに全ての仕事が終わるわけがありません。

今年の年明けに上司と面談して、契約を更新することになったのですが、
そこからの一連の流れがグダグダでとってもいい加減

ドイツの会社が全ていい加減とは限りませんが、
今回は私のケースを参考程度にお話ししたいと思います。



とりあえず半年延ばす?

上司にまず言い渡されたのは、半年間の延長。

つまり今年の4月末までだったものを10月末までに延ばすということです。

半年間ってめちゃくちゃ中途半端だな…と思ったのが話を聞いた時の最初の感想。

今残っているタスクのみを仕上げるには時間が余ってしまうし、
だからと言って新しいことを始めるには時間が足りません

とは言っても、そんなこと知ったこっちゃねえ!

実は今大学院に通っている彼氏が今年の9月に卒業するので、
そのタイミングに合わせて日本に引っ越さない?という話が上がっていました。

私としてはどっちでもいいなあ、というのが本音。

もちろんドイツでの今の生活はとっても気に入っているので、
あと少しこっちに住んでいたいなあという気持ちは否めませんが、
一方の彼氏は日本に住みたい願望があるので、どちらかが譲歩しなければなりません。

私の中でのファーストプライオリティーは、
1人ドイツで働き続けることではなく、日本でもドイツでもいいから彼と2人で一緒に住むこと。

そう考えた時に、じゃあ10月まで今の会社に残って、
その後は潔く日本に本帰国してもいいなあと思いました。

そのため、この面談では10月までの契約延長という上司の提案に二つ返事で同意しました。

ちなみに、その時は特に書面でのやり取りはせず、取り急ぎ口頭での取り決めです。

いつになったら新しい契約書くれるの?

年明けの面談が済んでから数日が経ち、数週間が経ちました。

え?いつ新しい契約書くれるの?

私がドイツの永住権を持っていれば、ここまで焦る必要はないのですが、
私は労働ビザでドイツに住んでいる状況です。

ビザは契約書に則って発行されるので、もちろん期限は4月末まで。

つまり、社内での労働契約だけでなく、ビザも更新しないといけないのです。

ちなみにビザ更新のリマインドは外国人局から自動的に手紙で通達され、
もし更新したい場合は指定された日時に出向かないといけません。

さて、外国人局から届いた手紙に書かれていた日付は「2018年3月19日」

この日に新しい契約書を提出しないとビザも更新できないので、
何度も上司に契約書の催促をしました。

結局いつもらえたかというと、なんとアポイントメントの前日!

ギリギリすぎるでしょ!とりあえず間に合ったからよかったけど。

延長期間がさらに半年延びてるんですけど

新しい契約書を用意してもらえた安堵も束の間。

なんとそこに書かれていた契約期間は、
話に聞いていた2019年10月末ではなく、2020年4月末になっています。

え?いつそんな話になったの?本人聞いてないんですけど!

年明けに面談してくれた上司本人に確認の電話をしたら、
「そうよ、来年の4月までで間違いないわよ」ですって!

いや、せめて面談の後に変更があったとか言ってよ…。

本帰国の準備はまだしておらず、周りの人たちもいいじゃんと言ってくれたので
10月から4月に変わっても大きな支障はなかったものの、少しショックでした。

契約が延びること自体は嬉しいのだけれど、なんというか、
連絡不届きみたいな状況にモヤモヤっとするのです。

こうなったらあと1年、悠々ドレスデン一人暮らしを楽しんでやろうと決意し、
契約書にサインしました。

ボーナスの記載がない!どういうこと!

新しい契約書をゲットして自分のデスクで目を通していると、
なんと驚愕の不備(と信じたいもの)を発見。

なんと、ボーナスの記載がなくなっているじゃありませんか!

え?前回の契約では夏に1回ボーナスもらえる約束だったのに?!

すぐさま確認しに社長に会いに行ったら、
「その契約書は俺作ってないからわかんない。書類用意したのは〇〇さんだから、
〇〇さんと直接話し合って決めて」

と門前払い!!!!ハァ???

りっつ「分かった。〇〇さんはいつ来るの?」

社長「知らない。〇〇さんは今病気」

おいおいおい‥‥(ブチ切れ寸前のりっつ)

ダメもとで〇〇さんにメールしてみるものの、返事なし!

これだからうちの会社はいい加減でイヤだ!!!

とりあえず次の日には書類を外国人局に提出しなければならないので、
渋々ボーナスの記載がないものを受け取りましたが、私は絶対に諦めません。

〇〇さんの病気が治って会社に来たら、真っ先にボーナス奪取してみせます。

と、今から意気込んではいるものの、一体〇〇さんはいつ会社に来るのやら…。

追記:3か月後になってやっとボーナスが出るかどうかの返事がもらえました。結果はイエス!よかった~!(2019年6月)

まとめ

今日は契約更新に際し、今の会社のいい加減な対応について書きました。

このことを日本の友人に相談したら、「えええ!それ日本じゃ問題になるよ」とのこと。

ですよねー。私もそう思います。

予想ですが、今回の契約更新も
私から話さなかったらいつまでも話題に上がらなかったと思います。

労働環境や一緒に働いている会社のメンバーは大変素晴らしいのですが、
こういうちゃんとしないといけない時にいい加減な対応を取られると、
この会社大丈夫なのかなー?あんま信用できないなあ、と思ってしまいます。

そういえば、1番最初に契約書をもらった時も、
私の誕生日が間違っていたなあ、とふと思い出しました。