ゼンパーオーパーで「魔笛」

ゼンパーオーパーで「魔笛」

ゼンパーオーパーはドレスデンが誇るオペラ座です。

世界中からお客さんが集まるほど有名な劇場ですが、
実は私はまだ足を運んだことがありませんでした。

演目をチェックするたびに行きたい気持ちはあったものの、
「いつでも行けるからまだいいや~」とずっと先延ばしにしていたのです。

でも今回、やっと行ってきました!

観に行ったのはオペラ「魔笛」。

もちろんバレエやミュージカルなんかもやっていたりするのですが、
せっかくオペラ座に行くならオペラでしょ!



チケットの購入方法

チケットは窓口でもオンラインでも買えますが、
今回はオンラインでの購入方法を紹介します。

まずはゼンパーオーパーの公式HPを開くと、
今日~3か月先くらいまでの上演プランがチェックできます。

その日の演目ごとにチケットが余ってる場合と
余っていない場合があるので、それも同時に見ることができます。

チケットが余っている場合は、残りの残数と料金が表示され、
売り切れの場合は”Ausverkauft”と表示されます(当日券が別で用意されています)。

チケットが余ってたらラッキー!さっそくオンラインで購入しましょう。

黄色い四角をクリックすると、購入ページに進めます。

こんな感じで値段ごとに選べる席が分かれています。

私が選んだのは上から3番目、濃いブルーのランク。

基本料金 83€ + システム料 4€(たかっ!)= 87€ です。

次に進むと、こんな感じでオプションも選べました。

館内ツアーやらパンフレットやらドリンクやらを予め注文できるみたいですが、
私は必要ないのでスキップ!

次は個人情報の入力です。

もし日本に住んでいたら、住所は適当に書いても大丈夫だと思います。

だって、住所のシステム違うもの。ここはフリースタイルでいきましょう。

次は発券方法の選択です。

上は自宅でプリントアウト、下は当日窓口受け取りです。

好きな方法を選べばオッケー!

最後は支払方法を選択し、クレジット番号等を入力すれば完了です。

劇場内が豪華すぎる

いよいよ当日です。

入り口でチケットを見せると、中に入れてもらえます。

ビックリしたのが、劇場内の豪華絢爛っぷり。

まずは1階のロビーから見ていきましょう。

ホワイエの一部は吹き抜けになっていて、2階の天井画を覗くことができます。

階段を上がって2階へ行くと…?

これまた豪華絢爛な通路が広がっています。

そこらへんにあるベンチも、ただのベンチじゃなくてふかふかベンチ!

ロビーの美しさを堪能した後は、次は客席へ。

こじんまりとした空間に豪華な装飾やら天井画が詰まっていて、
上演前から満ち足りた気持ちになってしまいます。

私の席から見えるステージはこんな感じ。

特別いいランクの席じゃないのに、この見やすさ!ベストポジション!

1階の客席はかなりゆったりめの作りで、前の人と被ったり、
あるいは隣の席が気になったりすることはありませんでした。

ちなみに字幕ボードがかなり上にあるので、席が前すぎると首が大変そうです。

面白いなと思ったのが舞台の上にある5分時計。

最初は飾りかなあ、なんて思っていたら本当に動いているじゃありませんか!

どうやらこの時計はゼンパーオーパーを建設する際に、王の命令で設置されたそうです。

はじめての「魔笛」

オペラ「魔笛」は、モーツァルトが生涯で1番最後に手掛けた作品。

最高傑作ともいわれている「魔笛」ですが、
これは当時一般市民向けに作られた作品なので、内容もとても分かりやすかったです。

以前、同じくモーツァルトが手掛けた「ドン・ジョバンニ」も観ましたが、
「魔笛」の方がなんとなく楽しかったかな。

誰もが一度は耳にしたことがある「夜の女王のアリア」を生で聴けたのも嬉しかったです。

ひとつ驚いたのが、劇中のセリフが多かったこと。

オペラといえば、セリフが一切無く、ひたすら歌の掛け合いみたいなイメージがあったので、
新鮮でとっても面白かったです

ただこれ、ドイツ語が分からないとちょっとしんどいかも…?

歌の時は英語字幕が出ているのですが、
セリフの時は場の説明がさらっと書かれているのみでした。

でもまあ、雰囲気と流れが分かればいいのかな!大事なのは歌ですしね!

個人的に印象に残っているのはパパゲーノというコミカルな脇役です。

歌はもちろん、表情が豊かなのがとってもよくて、好感が持てました。

全体的な演出に関しては、講評できるほど知識がないので控えます。

まとめ

今回はゼンパーオーパーで「魔笛」を観てきました。

さすがオペラ劇場なだけあって、音響は最高!

オーケストラとのバランスもよく、心地が良かったです。

ちなみにオペラに行くときの服装ですが、
今日ではそこまで厳しいドレスコードはなく、普段着でも大丈夫です。

が、ゼンパーオーパーは格式が高いせいか、きれいめな服装の人が多い印象でした。

ドレスデンに旅行の際は、ゼンパーオーパーで観劇してみてはいかがでしょうか。