シュトレン祭り2019に行ってきた

シュトレン祭り2019に行ってきた

ドレスデンといえば、シュトレン(Stollen)発祥の地。

シュトレンとは、クリスマス時期に食べられるドイツの伝統的な菓子パンです。

日本国内では”シュトーレン”の呼び名で広まっていますが、
ドイツ語の発音的には”シュトレン”が正しいです。

さて、シュトレンの街ドレスデンでは、
毎年この時期になると「シュトレン祭り(Stollenfest)」なるものが開催されます。

去年は人混みが嫌で家にいたのですが、今年はちょっくら行ってみる気になりました。

あまりいい写真が撮れなかったので見づらいかもしれませんが、
興味がある方はぜひ読んでいってくださいね。



シュトレン祭りとは

シュトレン祭りとは、年に1回巨大なシュトレンを焼いてお披露目する行事です。

シュトレンのお祭りをやっているのは、世界中どこを探してもドレスデンのみ。

1994年に始まって以来、今年で26回目になるそうです。

お祭りの主なプログラムは巨大シュトレンのお披露目、
シュトレンを乗せたワゴンとマーチングのパレード、シュトレンの入刀と切り分け販売です。

内容がシンプルすぎるのでは…?というツッコミはさておき、
さっそく写真をいくつかお見せしたいと思います。

まずは旧市街の広場、特設ステージにて行われているトークショー。

ちなみにステージ上にいる女の子は毎年新しく選ばれるシュトレン娘、
中世コスプレの男性(旗に隠れている)はザクセンの有名な王様、アウグスト役です。

気になる巨大シュトレンはこちら。

アングルが微妙すぎてごめんなさい…。

今年のシュトレンはなんと3950kg!4トン弱!

全長4,10m、幅1,77m、高さは87cmもあるそうな。

これが旧市街を練り歩いているのは、結構面白いですよね。

ちなみにシュトレン入刀に使われるナイフはこれ。立派で見入っちゃいました。

入刀の儀式が行われた後は、さっそく切り分け販売にうつります。

さすがにこの大きさなので、切り分け係もたくさん。

カットでき次第、それを袋に入れて持ってきてくれます。

値段は1切れ分が6ユーロ(500g)とお手頃価格なのも嬉しいですね。

私もひとつゲット

人混みと寒空に耐えながらもシュトレン祭りに参加したからには、
1切れゲットはマストです。

お金を握りしめて最前列で必死にアピールした結果、
比較的早く買うことができました。

そう、購入したい人は専用の列に並ぶのではなく、
シュトレンを持ってる販売担当の人に直接話しかけるのです。

みんな早く欲しいから、押し合いへし合い。

「ハロー!こっち来て!!3切れ分ちょうだい!!!」
「こっちにもよ!私は1切れ!ほら、これお金!!!」

あちこちから声が飛んでくるので、まるでせりをしてるかのよう。

もしこのせり状態を避けたい人は、時間をずらすのがオススメ。

切り分け販売は12時半ごろから開始されますが、
14時とかに行けば落ち着いて買えるらしいです(友人談)。

さて、ゲットしたシュトレンをさっそく開封してみましょう。

シュトレンはビニール袋に直接、裸の状態のまま入っていました。

中から出してみるとこんな感じ。

試しに重さを量ってみると、500gを軽くオーバー。嬉しい!

なるべく薄くスライスして、さっそくいただきます。

一口食べると、瞬時にラム酒とドライフルーツが合わさった
芳醇な香りが口の中にブワッと広がります

いつもエミール・ライマンのものを好んで食べていましたが、
これはこれで全く別物で美味しい!

細かく刻んだナッツ絶妙な配合のスパイスがアクセントになっていて、
本当に美味しいです。

お祭り用のシュトレンなんて、味より見た目重視だろうと思っていたので、
いい意味で裏切られました。

ちなみにこの長方形を見た人は気づいたかもしれませんが、
元の巨大シュトレンはシート状に焼き上げたミニシュトレンが積み重なって
ひとつの形になっています。

なるほど、次々と手早く切り分けることができるのは、
巨大シュトレンの中が四角い形になっているからだったんですね。

まとめ

今日は12月7日に行われたシュトレン祭りをレポートしました。

ゲットしたシュトレンが予想をはるかに上回る本格派で驚きを隠せません。

重い腰をあげて足を運んだかいがありました。

このお祭りは年に1回のイベントなので次は来年ですが、
この記事を読んで気になった方は来年チャレンジしてみてくださいね。

会場はクリスマスマーケットのメイン会場、旧市街の広場です。

※ドレスデンのシュトレン食べてみたいけど日本にいるよ~!という方は
エミール・ライマンの通販がオススメです。


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