働くって大変だなあ

働くって大変だなあ

私は大学生の頃バイトが結構好きで、働くことが苦ではありませんでした。

しかし、社会人になって毎日会社勤めになってからは、
もう働くのが億劫すぎて自分でも驚いちゃうくらい。

でもこの感情はいたって普通で、
私の友人もみんな口を揃えて月曜の憂鬱さと金曜の喜びについて語ります。

自由意志で働くのは楽しいのに、
義務になると途端にため息が出ちゃうのはなんでなんですかね。

理由を考えたところでどうしようもない話なんですけど、
社会人1年目でまだ働くことに慣れてないからこその視点や感覚、
悩み事なんかを書き留めておきたいなあ、と思いました。

苦手な人とも一緒に働かなきゃいけない

社会人になって初めて働くことの大変さを知ったのは会社の人付き合い。

私は割と社交的なタイプというか、人並みのコミュニケーション能力はあるので、
まさかここで人付き合いの大変さを思い知るとは予想だにしていませんでした。

具体的に何が苦しいかと言うと、一緒に働く人を選べないのです。

自営業なら話は別ですが、会社員としてどこかの企業に就職する限り
この問題は往々にして発生します。

今までは、誰と仲良くし行動を共にするかを全部自分で選択することができました。

馬が合わないなあと思ったら自分から仲良くしなければいいし、
逆にこの人と仲良くなりたい!と思ったら自分からアタックできました。

しかし会社は違います。

会社には自分と性格の合わない人もたくさんいるし、
場合によってはその人とチームを組んで一緒に仕事をしなければならないこともあります。



私の会社の人たちはみんな優しくて友好的な性格の人が多いですが、
それでも入社当初から苦手な人はいます。

オマケにその人は私にだけちょっと冷たい態度をとってくるので
あまりいい気持ちはしません(私の被害妄想かもしれませんが)。

私はメンタルが強くないので、このことで傷ついたり悩んだりもしました。

でも、馬が合わないのも冷たくされるのも、仕方のないことなのです。

そういう人なんだと思って割り切るしかありません。

チクチク言葉を言われたら「はいはい」って素直に聞いて耐え忍びます。

仲良くなったり自分のことを好いてもらう期待を捨ててからは、
だいぶ心の負担がなくなりました。

他にも会社での人付き合いを乗り切る術を覚えました。

それは誰かひとりでも味方をつけ、
自分を守ってくれたりなんでも相談できる相手を見つけること。

私にとっての味方は10歳年上のお姉さん。

そのお姉さんは同じチームで、私のすぐ近くのデスクにいます。

彼女にはいつでもなんでも話しかけられるので、とても大切な存在です。

楽しい業務と楽しくない業務がある

働くうえで、好きなタスクと嫌いなタスクが出てくるのは当たり前。

でもこの割合は仕事に対する総括的な満足度に直結するのでかなり重要。

嫌いなタスクの割合が大きかったら、その分仕事を楽しいと思う瞬間が減ります。

好きなタスクが多ければ多いほど、仕事のモチベーションは上がります。

働く身からしたら至極ありきたりのことを言っていますが、
就活をしている時はこのことについて一切考えませんでした。

自分がワクワクする仕事につけば、毎日やりがいがあってさぞ楽しいんだろう!
と思っていました。

しかしそうは問屋が卸さないんですね。

業務内容の守備範囲は、会社規模や雇用形態・ポストによっても異なりますが、
会社に入って初めて知る仕事内容もあったりするようです。

今の私の仕事に関してはジャパナイズよろしく窓口なので、
おそらく業務内容の守備範囲は広め。

ちなみに主な業務の翻訳作業ひとつとっても、
私のお気に入りの作業とそうでない作業があります。

1番ワクワクする瞬間は翻訳をしている真っ最中や、
日本で販売するにあたりこうした方がいいのでは?という新しいアイデアを考えている時。

文章を書いたり、何かクリエイティブなことをしている時は特に
「ああ、この仕事が大好きだな。自分にピッタリの仕事だなあ」と実感しています。

でもその後に訳文をソフトウェアにインプリメントする作業は好きではありません。

あとプロジェクトプランを立てるためにエクセルの表を作ったり、
ミーティングのプロトコルを取ったりするのも苦手…。

これはただ単に私の勉強不足的な側面が強いですが。

会社員としてのメリットもある

今年の2月から働き始めて以来、会社で働くことの大変さを
折に触れてはひしひしと痛感しているのですが、会社員としてのメリットにも気が付きました。

それは就労時間が会社に規定されていること。

これもまた当たり前といえば当たり前なのですが、
月曜から金曜まで働いて、週末はしっかり休養するというルーティーンができるのって
会社があるからこそなんですよね。

これがもしフリーランサーだったら、
自分の好きな時に働いたり自由にスケジュールを組める一方で、
メリハリがなくなってしまいます。

私の会社は週に40時間働いてください!と規定されているから、
逆にそれ以上頑張る必要はありません。

例えば月曜日に8時間働く決めたら、
その日の8時間は労働に割きますが、それ以外は自分のための時間です。

このように働く曜日と働く時間が決められることによって、
自然とスイッチのオンオフができるようになります。

平日5日間を頑張るからこそ、週末の2日間が楽しくなるんですね。

そして週末しっかり休むことで、月曜はちょっぴり腰が重いけど
また会社に行こうという気になれます。

会社員としてのメリットは他にもあります。

それは、その月の業績の如何に関わらず、自動的にお給料が振り込まれること。

事業主となると話は別ですが、いち会社員として就職する限り、
契約で決められたお給料を毎月いただくことができます。

私の仕事はとんとん上手く事が進むタスクもあれば、
100時間以上かけてもいまだ未解決のタスクもあります。

ただただ時間だけがかかって収穫の無い日々を過ごした月でも
前の月と同額のお給料をもらえるってすごいありがたいことですよね。

もちろん毎日生産性の高い仕事ができればベストですが、
そうはいかないのが現状。

それに加え、やる気が出なくてサボり気味な日もあったりします。

にも関わらず、お給料がちゃんと振り込まれるってすごくないですか?

さらに日本で働いていたら終身雇用なんていう嬉しい制度もあります。

他にも福利厚生があったり、納税も会社が代わりにやってくれたり
会社員も捨てたもんじゃないです。

まとめ

今日は働くこととはどういうことなのか、
世間知らずな社会人1年目の目線から書いてみました。

大学生までは本当に自分の好きなように生きてこれたけど、
会社には入って働き始めると、良くも悪くもいろいろと環境が変わります。

生きていくためには働いてお金を得る必要があるし、
日本国憲法の三大義務にも「勤労の義務」というものはあるので、
学生の身分ではなくなったこれからは働かなければなりません。

働くのは楽しいことばかりじゃないけれど、少しでも毎日が楽しくなるように、
自分の好きや得意が活かせる分野で仕事を見つけて頑張りたいなと思いました。